皆さまこんにちは
スタッフの鈴木です!
本日は、毎月一回恒例のSPATという新たな施術の獲得に向けた勉強会に参加してきました!
SPATとはSotaiho-based Pelvic Adjust Techniqueの略で、「操体法を基盤においた骨盤矯正法」を意味します。
このSPATは操体法の創設者である故・橋本敬三医師の弟子であった
鹿島田忠史医師が開発した手技です!
今現在学んでいるのは骨盤の矯正です!
側屈、前後屈、回旋の動きの中から歪みを確認しそれぞれにあった
方法で施術、矯正を行っていきます。
非常に難しいですが、反復練習を行うこと約6時間!
体の歪みの改善が可能になってきました。
横に歪んでしまっている骨盤、
前傾してしまっている骨盤と人によって症状は違います。
腰の痛みや体の不調がない方にも歪みはあるかもしれません!
また技術だけではなく、操体原理といった頭を使った勉強もしました
操体原理の法則は3つあります
1.気持ちよかったは体に良い
2.呼吸、飲食、運動、ストレス管理にそれを取り巻く環境は関連し補い合う関係がある
3.慢性疾患は体の歪みが最初に発生し機能異常が起こる。さらに器質破壊が起こる。
そして治る順番も歪みから改善され、機能異常が回復。器質破壊の修復が行われる。
座学、実技共に難しいですね笑
また、来月も頑張ってきます!