from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
夏は紫外線が強いので、肌の日焼け対策を行うという方も多いでしょう。しかし、実は目も紫外線によって悪い影響を受けるということをご存じでしたか?強い紫外線を浴びてしまうと、炎症などを起こしてしまう可能性があります。そこで今日は、目から入る紫外線の予防方法についてご紹介していきましょう。
【目の紫外線予防の方法】
1.サングラスをかける
目には、日焼け止めを塗ることができないので、まずはできるだけ目に入る紫外線の量を少なくする必要があります。それに効果的なのは、UVカットのサングラスです。サングラスをかけて外出することによって、目への影響は大きく減らすことができるでしょう。かけるサングラスの色が濃いと瞳孔が開いてしまい、紫外線が入る面積が広くなってしまいます。そのため、できるだけ薄い色のものを選んだ方がよいでしょう。
2.目薬をさす
紫外線対策用の目薬は、紫外線の予防だけではなく日焼けによる影響を防ぐことができます。目を紫外線から守るためには目の潤いを保つことが重要なので、日頃からしっかりと目薬をさしておくことが重要でしょう。
3.紫外線に効果のある栄養を摂る
紫外線に効果のある食材を食べることによって、身体の内側から日焼けを防ぐことができます。目の健康に効果があると言われている成分は、「ルテイン」です。このルテインは、ほうれん草やかぼちゃに多く含まれています。紫外線だけではなく、ブルーライトからも目を守ってくれるので、普段から積極的に食べた方がよいでしょう。
いかがでしたか?肌が紫外線に晒されてしまうと、日焼けによってさまざまな影響が出るので普段から日焼け対策を行う方もいるでしょう。しかし、案外大きな影響を受けるのが「目」です。そのため、紫外線の強い夏は特に積極的な対策を行う必要があります。サングラスや目薬を使ってしっかりと対策をしておくようにしましょう。