from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
夏の暑さによって、食欲不振や体力低下などさまざまな状態が引き起こされるという経験をしたことがあるという方は多いのではないでしょうか?このような症状は、一般的に夏バテと言われています。しかし、暑い中で運動をしたくないと感じる人もいるでしょう。この夏バテを防ぐためには、運動を行うことが重要です。そこで今日は、夏に行うべき運動について見ていきましょう。
【夏バテ対策として行いたい運動】
1.ウォーキング
夏の暑い中、激しい運動を行うと大量の汗をかきますし、呼吸がしづらいと感じることもあるので、なかなか気力がわかないという方もいるでしょう。そのような方には、ウォーキングがおすすめです。ウォーキングであれば、運動が苦手な方でも気軽に行えますし、身体への負担も大きくありません。まずは通勤の時に少しだけ長く歩くようにしてみたり、休みの日に少しだけ散歩をするといいでしょう。
2.ラジオ体操
毎日長時間運動を行うのが大変だと感じる方には、ラジオ体操がおすすめです。1日1回ラジオ体操を行うだけでも効果を実感することができるでしょう。特にいいとされているのは、朝行うことです。朝は最も体温が低いので、この時に運動を行うことによって1日をより元気に過ごすことができるでしょう。
3.ヨガ
外に出て運動をするのが面倒という方や、激しい運動は続かないという方にはヨガがおすすめです。ヨガを行えば身体のバランスが整って基礎代謝を高めることもできますし、身体の柔軟性を上げることも可能です。自宅でテレビを見ながら行うことができるため、手軽に続けることができるでしょう。
夏バテになってしまうと、せっかくの楽しい夏が台無しになってしまいます。夏バテを避けるためには、しっかりと運動を行うことが重要です。日常生活の中で続けやすい運動を行い、夏バテにならない生活を送るようにしておきましょう。