from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
夏に長い休暇をとると、好きに時間を過ごす方も多いでしょう。しかし、そのような生活を行っていると、体内時計が狂ってしまいます。そのまま通常の生活に戻ってしまうと、朝起きれなくなってしまったり、体調不良が起きてしまう可能性があります。そのため、夏の休暇後には、生活リズムを元に戻すことが大切です。そこで今日は、生活リズムを元に戻すための方法について見ていきましょう。
【夏の休暇後に体内時計を戻す方法】
1.決まった時間で行動する
生活リズムを元に戻すためには、毎日同じ時間に起きることが大切です。朝起きた時にしっかりと太陽の光を浴びると、身体の体内時計がリセットされます。そのため、起床したらカーテンをあける癖をつけるようにしましょう。体内時計をリセットできるのは朝だけなので、できるだけ夜更かしをしないよう注意してくださいね。
2.朝食をとる
朝起きて1時間以内に朝食をとることによって、インスリンの効率が高まります。そのため、必ず朝ご飯を食べるようにしましょう。朝食を食べれば、自律神経のバランスが整いやすくなりますし、運動効率を高めることも可能です。
3.運動をする
体内時計を直すためには、運動も重要です。しっかりと運動することによって基礎代謝を高めることもできますし、体温を上げることもできます。また、身体に疲労感を感じることによって、睡眠の質を高めることも可能となっています。ただ、激しい運動をしすぎてしまうと、交感神経が刺激されて寝つきが悪くなってしまうので、注意しておきましょう。
いかがでしたか?夏の休暇中は楽しみたいと思う方も多いので、どうしても生活リズムが崩れてしまいがちです。しかし、その状態で休暇を終えてしまうと、通常の生活に戻った時に体調が崩れてしまう可能性があります。そのため、しっかりと体内時計をなおしておくようにしましょう。