from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
健康のためには、運動も重要な要素です。しかし、毎日の生活の中でウォーキングを継続して行うのは難しいと感じている方も多くいるようです。また、ウォーキングをしているのに、なかなか効果が出ないと感じる方もいるでしょう。それは自分のウォーキングのやり方が原因かもしれません。そこで今日は、継続して効果を出すためのウォーキングの方法についてご紹介していきましょう。
【継続できるウォーキングのやり方】
1.時間や歩数を決めずに行う
ウォーキングをやる時には、「20分歩く」「10000歩ウォーキングを行う」という目標を決めて始める方も多いでしょう。しかし、事前に決めてしまうとそれがつらくなってしまい、ウォーキングが続かなくなってしまう可能性があります。そのため、まずは毎日ウォーキングをするということだけを決めて、継続して行うことを意識しましょう。
2.徐々にスピードを上げる
いきなり早いペースで歩き出すと、身体に負担がかかってしまう可能性もあります。特に普段あまり運動をしていない方の場合、けがをするリスクもあります。そのため、まずはゆっくりとウォーキングを行い、徐々にスピードを上げるようにしましょう。
3.背筋を伸ばして歩く
猫背のまま歩いていると、血液循環があまりよくなりません。そのため、背筋を伸ばしてひじを引き、しっかりと肩甲骨を動かすことを意識しましょう。そうすることによって、いろいろな筋肉を動かすことができます。
4.無理に歩かない
つらい時に無理して継続しようとすると、続けるのがつらくなってしまいます。そのため、無理に歩くのはやめるようにしましょう。特に身体に痛みがある時には、休養を重視することが大切です。
いかがでしたか?ウォーキングは誰でも簡単に行うことができる運動です。単発で行うよりも継続する方がその効果は高くなるので、無理のないように日々の生活の中で行うようにしましょう。