from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
秋は過ごしやすい季節です。そのため、ゆっくりと過ごしている方も多いのではないでしょうか?しかし、この時期に不摂生な生活習慣を身につけていると、冬の時期に免疫が下がって病気になりやすくなってしまいます。健康のためには、何か自分の生活にプラスしないといけないと考える方もいますが、実は自分の生活から引き算をすることも大切だと言われています。そこで今日は、健康のためにやめたい生活習慣についてご紹介していきましょう。
【健康のためにやめたい生活習慣】
1.身体を冷やさない
11月はだいぶ涼しい日も増えてきますが、そこまで寒いと思うことはあまりないですよね。そのため、あまり厚着をすることがない方も多いでしょう。しかし、そのような状態で過ごしていると、免疫力が下がりやすくなってしまいます。特に朝晩は冷えることが多いので、寝る時の格好や寝具には注意して、身体を温めるようにした方がよいでしょう。
2.20時以降に食事をとらない
夜遅くに食事をとってしまうと、寝ている間に内臓を働かせてしまいます。そのため、消化不良が起きてしまったり、身体の疲れがとれない可能性もあります。できるだけ身体を休ませるためには、20時以降に食事をとらないようにすることが大切です。
3.トイレを我慢しない
外出している時には、トイレに行くのを我慢してしまう方も多いでしょう。しかし、身体の中を循環させてデトックスをしないと、腸内環境が乱れてしまって免疫力が下がってしまうこともあります。そのため、トイレを我慢しないことも大切です。あまりトイレに行きたいと思わない方は、ふだんから水分量を増やしたり、食物繊維量を増やすようにするといいでしょう。
いかがでしたか?健康のためには何か新しいことを増やした方がよいと考える方も多いでしょう。しかし、実は今の生活習慣から引き算をすることが大切です。悪い習慣を減らすだけでも、免疫力の高い身体を作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。