2023.03.07更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

朝になると鼻水やくしゃみといった花粉症の症状がひどくなることを、「モーニングアタック」と呼びます。朝からひどい症状が出てしまうと、つらいと感じる方も多いのではないでしょうか?ただ、普段からしっかりと対策をしておけば、朝の症状を抑えることが可能です。そこで今日は、モーニングアタックの対処方法について見ていきましょう。

 

【モーニングアタックの対処方法】
1.部屋の掃除をこまえに行う
モーニングアタックの原因となるのは、室内に持ち込まれた花粉です。洋服に着いて持ち込まれた花粉は、寝ている間に床に落ちて活動と同時に舞い上がります。そのため、朝に花粉症の症状がひどくなるのです。できるだけ症状を抑えるためにも、普段からこまめに掃除を行うようにしましょう。特に花粉が床にたまっている朝がおすすめです。

 

2.花粉を持ち込まないように工夫する
花粉は、外出している際に洋服に付いてしまい、家の中に持ち込まれてしまいます。そのため、外から帰った時には外で洋服や持ち物にブラシをかけておくようにしましょう。また、身体にも花粉が付着している可能性があるので、帰宅したら早めにお風呂に入って洗い流す習慣をつけるといいでしょう。

 

3.質のよい睡眠をとる
自律神経の乱れによって、花粉症の症状がひどくなってしまうこともあります。そのため、質のよい睡眠をとって、しっかりと身体を休めることが大切です。寝る前にはぬるめのお風呂にゆっくりと遣ったり、ストレッチをして副交感神経の働きを高めるようにしましょう。疲労を回復して自分の調子を整えることによって、花粉症の症状を軽減することが可能です。

 

いかがでしたか?朝花粉症の症状がひどくなると、気持ちよく1日を過ごせなくなってしまいます。できるだけ症状を軽減するためには、普段から自宅に花粉を持ち込まないようにする工夫が大切です。

投稿者: 五ノ神接骨院

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