2023.04.18更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

4月18日は、ごろ合わせで「いい歯の日」とされています。永久歯に生え変わってからは、一生自分の歯を使わないといけないので、できるだけ健康な状態を長く続けたいですよね。しかし、毎日きちんと歯磨きをしていたとしても、すぐにむし歯になってしまう人もいます。そのような人は、どんな対策を行えばいいのでしょうか?そこで今日は、歯磨き以外のむし歯を防ぐ方法についてご紹介していきましょう。

 

【歯磨き以外にもあるむし歯を防ぐ方法】
1.デンタルフロスを使用する
デンタルフロスとは、歯と歯の間を綺麗にするために細い糸を通すものです。通常の歯磨きでとれるプラークは、全体の6割と言われていますが、デンタルフロスを活用すれば8割のプラークを除去することが可能です。歯磨きの効果を高める最適な方法なので、普段から行っておくことをおすすめします。

 

2.よく噛んで食事をする
食事をする際には、口の中に唾液が出ます。唾液は口の中を洗浄する効果があると言われているので、食事の際にしっかりと噛んで多くの唾液を分泌させることによって、口の中をきれいにすることができます。早食いの方の場合、噛む回数が足りていないことが多いので、意識して行うようにしましょう。l

 

3.キシリトールが配合されているものを選ぶ
キシリトールというと、ガムに含まれているというイメージを持つ方もいるでしょう。そんなキシリトールは、実はむし歯予防に効果が高いと言われています。噛むだけでも効果があるので、普段から取り入れやすいです。ただ、ガムなどにはキシリトール以外に余計な糖分が含まれているものもあるので、できるだけ糖分が少ないものを選ぶことをおすすめします。

 

いかがでしたか?むし歯予防のためにも、毎日丁寧に歯磨きを行うことが大切です。しかし、歯磨きだけでは足りない部分をしっかりと補っておくことも重要でしょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

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