from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
この時期になると、健康診断等で視力の低下を自覚するという方が多くいるようです。視力は一度落ちてしまうともう戻らないというイメージが強くありますが、実は目の疲れによって視力が低下しているというケースもあります。そのため、普段から自分の目をケアしておく必要があります。そこで今日は、目の疲れをとるための方法についてご紹介していきます。
【目の疲れをケアする方法】
1.蒸しタオルを当ててリラックスする
現代の生活の場合、スマホやパソコンを見る時間が増えているため、いつの間にか目が疲れてしまうというケースもあります。そのため、疲れが溜まっていると感じた時には、しっかりと疲労をとることが重要となります。疲れ目に効果があると言われているのが、蒸しタオルです。しっかりと温めることによって疲労感をとるだけではなく、心身共にリラックスすることができます。
2.定期的に目を休める時間を作る
仕事でパソコンを使っている方や、普段からよくスマホを見ているという方の場合、長時間画面を見続けることが多くなるでしょう。しかし、画面ばかりを見ていると、目が疲労してしまいます。そのため、長時間作業をする時には、1時間に1度でいいので、10分ほど目を休ませる時間を作ることが重要です。そうすることによって、目に残る疲労感が圧倒的に変わることでしょう。
3.度が合った眼鏡やコンタクトを使う
眼鏡やコンタクトを使っている方の場合、利用しているうちに度が変わってきてしまうというケースは多くあります。度が合っていないものを長期間使っていると、より目に負担がかかってしまいます。そのため、定期的に自分の視力を測定し、自分に合ったものを使用するようにしましょう。
現代の生活は、目が疲労しやすい環境となっています。そのため、普段から意識して酷使している自分の目をしっかりとケアするようにしましょう。