from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
2017年の月別紫外線量(東京)のデータを見ると、1位が7月、2位が5月、3位が6月となっているんです!真夏のイメージの8月より今の5月の方が紫外線量が高いので、しっかりと紫外線対策して過ごすていきましょう。
日焼けは身体に悪影響を及ぼすので、しっかりと対策を行っておくことが重要となります。しかし、肌が弱くて日焼け止めクリームを塗ることができないという方も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが、体の中からUVケアを行うという方法です。そこで今日は、体内からUVケアを行う方法について具体的にご紹介していきます。
【体内からのUVケアの方法】
1.紫外線対策サプリを飲む
最近の日焼け止めは、外から塗るクリームやスプレーだけではなく、サプリメントも多くなっています。飲む紫外線対策サプリメントには、豊富な栄養素が含まれており、内側から日焼けしづらくなる肌を作ることができます。5月は夏のようなじりじりとした紫外線はないので、毎日日焼け止めを塗るのは面倒という方もいるでしょう。そのような方でも手軽に続けることができるので、サプリメントの人気が高まっています。
2.ビタミンCが含まれた食事をとる
日焼け止めに効果が高いと言われている栄養素は、ビタミンCです。ビタミンCが豊富に含まれている食材は、スイカやパイナップル、みかん、さくらんぼ等があります。また、野菜ではアセロラやパプリカ、新ジャガイモが該当します。ビタミンCをしっかりと摂ることによって、肌の免疫力を高めることができるので、紫外線の影響を軽減することができるでしょう。ただ、ビタミンCは水に溶けやすい成分なので、たくさん摂っても尿から流れ出てしまいます。そのため、まとめて摂取するのではなく、毎日必ず摂るようにした方が高い効果を発揮するでしょう。
UVケアは外から行わなければいけないと思っている方もいると思いますが、実は内側からも行うことができます。内側から行うことによって美容にも効果があるので、ぜひ普段から取り組んでみてくださいね。