from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
梅雨入りして20日が経とうとしていますが、体調変わりはないでしょうか?
すでに真夏日の日があり、今年の夏も暑くなりそうですね!こまめな水分補給で熱中症に気をつけて夏を乗り切りましょう!
6月になると、他の季節よりも肌トラブルが起こってしまうことがあるようです。では、どうして梅雨の時期にはさまざまな肌荒れが起きてしまうのでしょうか?そこで今日は、肌トラブルの要因について詳しく見ていきましょう。
【6月の肌トラブルの原因と症状】
1.湿度と温度によるべたつき
6月は、気温がかなり高くなりますし、湿度によって蒸し暑い日が続きます。そのことにより、分泌される皮脂量が多くなってしまい、べたつきを感じることも増えるでしょう。女性の場合、べたつきによって化粧が崩れてしまうことを悩む方もいるようです。
2.エアコンによる隠れ乾燥
梅雨の時期は湿度が高いので、エアコンをつけるという方もいるでしょう。そうすることによって、一見肌は潤っているように見えても、実は乾燥してしまっているということもあります。肌表面の保湿機能は年を取るごとに低下してしまうため、普段からしっかりとケアをしておくことが大切です。
3.紫外線によるシミやそばかす
6月は雨が降るので、紫外線の量はそこまで多くないと言われています。しかし、その強さは真夏とほとんど変わりません。そんな紫外線をそのまま浴びてしまうと、日焼けをしてしまってシミやそばかすが増えてしまうこともあります。夏は肌で感じる紫外線が強いので、「しっかりとケアをしなければいけない」と思う方もいるようですが、梅雨はあまりきちんと対策していないという方もいます。その影響で肌トラブルが発生してしまう可能性があるため、注意が必要です。
6月は意外にも肌トラブルが発生してしまう可能性が高い時期です。そのため、きちんと対策を行う必要があるでしょう。この季節の気候や発生しやすいトラブルをきちんと理解して、肌トラブルを防ぎましょう。