from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
ウォーキングには血液循環を良くしたり、幸福ホルモンを分泌させたり、骨の密度の低下を防いだりと、さまざまな健康効果があるんです!
10月になって、徐々に涼しい日が増えてきましたね。こんな今こそ健康な心身を保つために行いたいのが、「ウォーキング」です。ウォーキングにはさまざまな健康効果があるため、日常的に行った方がよいでしょう。そこで今日は、ウォーキングの健康効果についてご紹介していきましょう。
【ウォーキングのさまざまな健康効果】
1.血液循環がよくなる
ウォーキングをすることによって、下半身の筋肉が刺激されます。足は第二の心臓と言われており、ふくらはぎや太ももを刺激することによって、ポンプのような動きで下に下がった血液を心臓まで押し戻すことができます。そのことによって血液循環がよくなり、健康的な身体を取り戻すことができるのです。
2.腸内環境が整う
腸内環境の乱れは、便秘だけではなくさまざまな病気の一因となることが分かっています。腸内環境を整えるためには食物繊維や乳酸菌を豊富に摂取することも重要ですが、ウォーキング等の有酸素運動も必要です。身体を動かすことによって、自律神経のバランスが整うので、よりよい状態を維持することができるようです。
3.気持ちをポジティブにする
ウォーキングのような軽度でリズミカルな運動を行うと、脳内でセロトニンという物質が分泌されます。セロトニンは幸福ホルモンと呼ばれることもあり、ストレスや不安を軽減してくれるのです。そのため、日々ウォーキングを行うことによって、ポジティブなメンタルを手にすることができるでしょう。
いかがでしたか?ウォーキングは身体だけではなく、心にもよりよい作用をもたらす運動です。簡単な方法なので、誰でも気軽に継続することができるでしょう。毎日行う方が効果が出やすいので、負担のない程度で継続して行ってみることをおすすめします。