from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
寒くなってきて、風邪やインフルエンザなどが流行しやすい季節になってきました。このような時に風邪やインフルエンザを予防するために重要と言われているのが、保湿です。ウイルスは基本的に湿度が高いところに弱いと言われているので、しっかりと保湿をしておくことが重要です。そこで今日は、ウイルス対策に必要な保湿の方法について見ていきましょう。
【ウイルス対策に必要な保湿の方法】
1.加湿器を使う
部屋の加湿を行うのに最もよい方法は、加湿器を使うという方法です。加湿器を使えば、短時間の間に室内の湿度を上げることができるので、使いやすいと感じている方も多いようです。また、機種によって湿度の作り方にも違いがあり、温かい加湿ができるものや同時に空気清浄を行えるものもあります。部屋に合うものを使うことによって、効率よく湿度を保つことができるでしょう。
2.霧吹きでミストを散布する
霧吹きなどを使って水を空間にミストするというのも1つの方法です。保湿ができるのは一時的なものですが、自分の周りの空間を保湿することができますし、霧吹きも安価で購入することができるので、誰でも行いやすい方法だと言えるでしょう。また、霧吹きの中にアロマオイルなどを入れておくことによって、香りを楽しむことも可能なのが魅力です。
3.部屋干しをする
洗濯物を部屋干ししておけば、乾く時に水分が蒸発して加湿をすることができます。しかし、部屋干しをすることによって部屋干し臭が出てしまったり、雑菌が空中に発生してしまうこともあるので、洗濯する時には部屋干し用の洗剤を使った方がよいでしょう。
いかがでしたか?風邪やインフルエンザのウイルスの感染を防ぐためには、しっかりと保湿を行うことが重要と言われています。そのため、普段から意識して保湿を行っておくようにしましょう。