from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
身体の内側から温めよう!
寒い冬には冷え込みが厳しくなり、つらいと感じることも多いのではないでしょうか?冷えの状態が悪化していると、身体が思うように動かなくなったり、体温が下がることによって免疫が下がって病気になるリスクが上がることも考えられます。そのため、冷えを解消することが重要となります。そこで今日は、つらい冷えを食事で解消する方法について見ていきましょう。
【食事によって行うことができる冷え対策】
1.朝ご飯を必ず食べる
最も重要なことは、しっかりと朝ご飯を食べるということです。朝は1日の中で最も体温が下がっている状態となっています。この状態で放置していると、日中のエネルギーが高まらずに元気に過ごせなくなるリスクがあります。そのため、朝食を食べてまずは体温を高めるようにしましょう。
2.栄養バランスに気を付ける
忙しい日々が続くと、外食やインスタントで済ませてしまうことが多くなるでしょう。しかし、栄養バランスが悪いと代謝がうまくいかなくなり、エネルギーを作りづらい状態になってしまいます。そのため、主食と主菜だけで済ませるのではなく、副菜やスープなどを添えるようにしておきましょう。
3.温かいものを食べる
寒い環境で体温が下がっている時には、内側から温めることが重要です。味噌汁やスープなどを食事につけておいたり、温かい飲み物を飲むなどして身体を冷やさないようにしておきましょう。また、身体を温めるしょうがや香辛料などを使うのも1つの方法です。野菜をたっぷりといれておくことによって、必要な栄養素をとることもできるので、具だくさんのスープを使うようにするといいでしょう。
いかがでしたか?寒い冬には身体が冷えやすくなってしまい、免疫が下がりやすい状態となってしまいます。そのため、普段から身体を温める習慣を作り、身体の状態を整えておく必要があります。