from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
1月には暴飲暴食を行う機会が多く、身体の調子を崩してしまう方も多くいます。そのような時に、ファスティングを行って腸内環境を整えようと考える方もいるでしょう。しかし、間違った方法でファスティングをしてしまうと、逆に身体に負担をかけてしまう可能性があります。そこで今日は、ファスティングの際に気を付けるべきことについて見ていきましょう。
【ファスティングの際に気を付けるべきこと】
1.水分をしっかりと摂る
ファスティングとは、日本語に訳すと断食(だんじき)となります。しかし、何も口にしないということではありません。私たちの身体の大半は水分でできているため、積極的に水分補給を行うことが重要です。冷たい水を飲むと腸を冷やしてしまうので、常温の水を2ⅼ以上は飲むようにしましょう。水分をとることで、老廃物を排出しやすくなります。
2.準備食・回復食を重要視する
ファスティングとは、ただ断食をすればいいだけと思っている方もいるでしょう。しかし、本当に重要なのは準備食と回復食です。準備食とはファスティングの前に徐々に食事量を減らして身体を慣らしていくことで、回復食とは断食によって使っていなかった胃を慣らすために行う食事です。この2つをきちんと行っていないと、ファスティングは高い効果を発揮しないと言われています。準備するのは大変だと思いますが、酵素ドリンクやおかゆなどを用意しておくといいでしょう。
3.無理のないように行う
ファスティングを行うと、一時的にだるさや眠気が出てきてしまうことがあるので、無理に行ってしまうとストレスを溜めてしまうことになりかねません。ファスティングにもさまざまな方法があるので、普段の生活の中で無理のない範囲で実施しましょう。
いかがでしたか?ファスティングを行うことによって、身体の中の老廃物を排出して調子を整えることができます。そのため、身体の不調を感じている方は、無理のない範囲で一度行ってみてはいかがでしょうか?
五ノ神接骨院ではIBMF公認のファスティングカウンセラーが在中しておりますので、お気軽にご相談下さい。
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