from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
ハンドクリームといっても種類がたくさんあり、保湿効果が高いもの、香りが良いもの、昔からロングヒットしているもの!ご自身に合ったものを選びケアしていきましょう。
季節の変わり目には肌がゆらぎやすいので、肌が荒れたりあかぎれが起きてしまうこともあります。手荒れによって肌の状態が悪くならないために、普段の生活から注意しておくことが必要です。そこで今日は、つらい肌荒れを防ぐ方法について見ていきましょう。
【つらい肌荒れを防ぐ方法】
1.水仕事の時の水温を変える
手荒れは、肌が乾燥することが原因で起こります。元々肌は乾燥しないように皮脂を分泌していますが、熱いお湯は必要以上に皮脂を奪ってしまい、乾燥しやすい状態を作ってしまうのです。そのため、水仕事をする時や手を洗う時には、33~35℃程度のぬるま湯で行うようにしましょう。
2.低刺激の洗浄剤を使う
私たちが普段当たり前のように使っている洗剤やシャンプー等が肌荒れの原因になってしまうことがあります。特に洗浄力が高いものの場合、汚れだけではなく肌の皮脂やうるおいまで奪ってしまうのです。そのため、手荒れが起こりやすい方や乾燥肌の方は、低刺激のものを選択した方がよいでしょう。
3.水分をふき取ってしっかりと保湿する
手を濡れたままにしておくと、乾燥して手荒れが起きやすくなってしまいます。そのため、手を洗った後や水仕事をした後は、しっかりと水分をとることが大切です。この時にゴシゴシとこすると肌に傷ができてしまうので、優しく水分をタオルに染み込ませるようにしましょう。また、水を触った後はしっかりと保湿ケアを行うと、より潤いを保つことが可能です。
いかがでしたか?季節の変わり目には身体のバランスが乱れて、手荒れが起こりやすくなってしまいます。そのため、普段からこまめにケアをすることが大切です。ちょっとした工夫で手荒れを防ぐことができるので、今回紹介した方法をぜひ日常生活の中で取り入れてみてくださいね。