from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
春になると徐々に紫外線が強くなってくるので、日焼け止めをして日焼けを防いで外出している方もいるでしょう。多くの方が日焼けというと肌を連想すると思いますが、実は目からも日焼けすることをご存じでしょうか?目が日焼けしてしまうと、ドライアイになったり将来的に白内障になるリスクが高まるので、普段から早めに対策や予防を行うことが重要です。そこで今日は、目が日焼けしてしまった時に帰宅して行いたい対策についてご紹介していきましょう。
【外出した後に行いたい目の日焼け対策】
1.目を冷やして休める
外出した後に目の日焼けを感じたら、まずは目を休めることが大切です。画面等を見ていると負担がかかってしまうので、できるだけ目を閉じて過ごすようにしましょう。また、冷たいタオル等で冷やすことによって、より効果的にケアをすることが可能となります。
2.紫外線対策用の目薬をする
目の充血や炎症などの症状が見られる場合には、紫外線対策用の目薬をした方がよいでしょう。外に出た後に目薬を指すようにするだけでも、症状を抑えられることもあります。症状が悪化してきた時には、早めに眼科に通うことをおすすめします。
3.ルテインが含まれた食品を摂取する
ルテインとは、目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたり、ブルーライトや紫外線を遮断する効果のある栄養素です。この栄養素は食品から摂取することができるので、普段から意識してとっておいた方がよいでしょう。おすすめなのは、ほうれん草やかぼちゃ等の緑黄色野菜やフルーツです。紫外線が強くなる時期には食卓に並べるように意識してみましょう。
いかがでしたか?この時期に外出すると、どうしても目が日焼けしてしまいます。将来的に症状が悪化することもあるので、普段から対策を行ったり、外出後のケアをきちんと行うようにしておくといいでしょう!