from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
現代はストレス社会と言われています。そのような環境の中で、ストレスを溜め込んでうつ病になってしまうという方も多くいます。うつ病になると、自分の思ったように生活ができなくなるので、描いた未来を叶えることができなくなってしまうことも考えられます。そこで今日は、うつ病を事前に防ぐための対処方法についてご紹介していきます。
【うつ病を防ぐ方法】
1.今に意識を向けること
うつ病を防ぐ方法の1つに、マインドフルネスがあります。マインドフルネスとは、仏教の瞑想がルーツとなっており、過去や未来ではなく今に集中するという方法です。さまざまなストレスは、過去に対する後悔や未来に対する不安から起こることが多いです。そのため、過去や未来を思うのではなく、今に意識を向けることによって、不安やストレスから解放された状態で生きることができるようになります。
2.早寝早起きをする
体内時計のずれは、体にも心にも不調を引き起こす原因となります。そのため、早寝早起きをして、規則正しい生活を普段から行っておくことが重要です。特に夜更かしをしていると、夜遅くにネガティブなことを考えてしまうことが増えてしまいます。できるだけ早く寝て、毎日同じ時間に起きるようにすることによって、健康的に生きることができるでしょう。
3.人とコミュニケーションをとる
近年は在宅勤務をする方が増え、周りの人と接する機会が減ったという方もいます。そのように生活が変わったことによって、コミュニケーションが減ってしまい、心がツラくなってしまう人が増えているようです。そのため、普段から誰かと話す機会を作るようにしておいた方がよいでしょう。
いかがでしたか?うつ病は何か大きな問題が起きたから発症するわけではなく、日頃のストレスの積み重ねで起こる病気です。そのため、うつ病にならないためには、普段から規則正しい生活をすることが重要です。