2024.08.20更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

夏になると、強い紫外線によって日焼けをしてしまうこともあるでしょう。外出する時には日焼け止めを塗っている方も多いと思いますが、それでもひどい日焼けをしてしまうと、肌には大きなダメージが残ってしまいます。では、そのような時にはどのように対処したらいいのでしょうか?

 

【ひどい日焼けをした時の対処方法】
1.肌を冷やす
日焼けは、紫外線によるやけどです。屋外にいるうちにヒリヒリとした感覚があった場合、かなり日焼けがひどいということになります。このような状態の場合、まずはしっかりと肌を冷やすことが重要です。氷があれば最も良いですが、無い場合には濡れタオルや扇風機の風に当てるように工夫しましょう。

 

2.市販薬を使う
ひどい日焼けをしてしまった場合、抗炎症薬であるステロイドを使うことをおすすめします。市販でも販売されているので、ひどい時には購入して塗るといいでしょう。また、痛みが強い場合にはロキソニンやバファリンも効果的です。ただ、症状がひどい場合や引かない時には、早めに病院で受診した方がよいでしょう。

 

3.保湿をする
紫外線をたくさん浴びると、肌が傷ついているので、バリア機能が低くなってしまっています。そのため、日焼けをした後はしっかりと保湿をしておくことをおすすめします。そうすることで、感染症や炎症から肌を守ることができます。ひどい日焼けの後は、できるだけ皮膚に負担がないものを選んだ方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?日焼けを軽く考えている方もいますが、後からシミや皮膚がんなどの症状が出てしまうこともあります。そのため、皮膚を守るためにも普段からしっかりとケアしておくことが大切です。また、ひどい日焼けをしてしまった後は、できるだけ早く対処しておくとよいでしょう。日焼けはやけどなので、まずはきちんと冷やして保湿を行うことをおすすめします。

投稿者: 五ノ神接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

LINEでのお問い合わせはこちら