2024.11.05更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

鼻の奥が痛くなるドライノーズ!原因は乾燥や口呼吸、温度差です!
こまめな水分補給も心がけましょう。

 


近年、ドライノーズの症状が出る方が増えているということをご存じですか?ドライノーズとは、鼻の中の粘膜を作る機能が低下して、乾燥した状態になってしまうことを指します。ドライノーズになると、鼻の中が痛くなったり、ムズムズ感が出てきてしまいます。元々は高齢者に起こるといわれていたドライノーズは、どうして増えてきているのでしょうか?そこで今日は、ドライノーズになる原因について見ていきましょう。

 

【ドライノーズになる原因】
1.気温の変化
寒い場所に行った時に、呼吸と共に鼻がツーンとする経験をしたことがある方は多いでしょう。このような症状が起きてしまうのは、鼻の粘膜や血管が収縮することによって痛みが生じてしまうからです。これから寒くなるにつれて、気温が下がって空気も乾燥するので、鼻の中も乾燥しやすくなってしまいます。そのため、注意して対策をしておいた方が良いでしょう。

 

2.エアコンの使用
最近はエアコンを使って生活をすることが増えてきています。エアコンを使うことによって快適に過ごすことができますが、実は空気はかなり乾燥した状態となってしまうのです。そのため、長時間過ごしていると肌や喉だけではなく、鼻の中にも影響を及ぼしてしまうのです。エアコンを使っている時には、同時に加湿器を使う等の対策を行った方が良いでしょう。

 

3.口呼吸

最近はマスクを使って生活することが増えました。マスクを着用していると息が苦しくなってしまうので、楽に呼吸ができる口呼吸の回数が増えてしまうようです。口呼吸をしていると、鼻の粘膜の機能が減ってしまい、乾燥してしまうこともあります。そのため、普段から意識して鼻呼吸をしておいた方が良いでしょう。

 

いかがでしたか?鼻の不調が発生すると、普段からムズムズ感に悩まされたり、においが分からなかったりと不便に感じることが増えてしまいます。そのような状態を防ぐためにも、普段からドライノーズを防ぐ生活習慣を身につけましょう。 

投稿者: 五ノ神接骨院

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