風邪の三大症状の1つ「咳」を楽にする方法とは?薬を使わない対策方法をご紹介!
2022.12.27更新
from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院 より
風邪の三大症状と言えば、「咽頭痛・鼻水・咳」です。どの症状もつらいのですが、最も体力を使うのが、咳です。風邪をひいて咳が出ている状態が長く続くと、普段通りの生活をすることができないと感じるでしょう。もちろん薬を飲む方もいると思いますが、できれば薬なしで抑えたいですよね。そこで今日は、薬を使わずに咳を楽にする方法について見ていきましょう。
【薬を使わずに咳を楽にする方法】
1.水をたくさん飲む
痰がからむ咳には、水を飲むことが効果的です。水を飲むことによって、過剰に分泌されている粘液の量を減らすことができます。体調不良の時にしっかりと水分をとっていないと、脱水症状でより悪化してしまうこともあるので、必ず十分な水分をとるようにしておくといいでしょう。
2.加湿器を使う
冬になると、空気が乾燥している状態となっています。風邪等のウイルスは乾燥した状態を好むので、その状態だと症状が悪化してしまう可能性があります。そのため、加湿器によって湿度を上げておくことによって、状態を改善することもできます。咳がひどい時にも加湿器を使って、喉を保湿するようにしておきましょう。
3.はちみつ入りコーヒーを使う
海外では、カフェ・コン・ミエルというはちみつ入りコーヒーが咳止めとして使われているようです。深煎りのコーヒー150ccに対して、はちみつ20ccを入れて飲むことによって、咳止めより高い効果を実感できたという方もいるようです。はちみつは咳止めの効果があるので、さまざまな料理に使ってみるといいでしょう。
いかがでしたか?風邪をひいて咳が出ていると、普段通りの生活が送れずつらいですよね。そのような時には、薬に頼ってしまうのではなく、まずは咳止めの方法を試してみることをおすすめします。特におすすめなのははちみつです。喉を潤して咳を止めてみてはいかがでしょうか?
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