2024.08.27更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

夏には熱中症を防ぐために、水分補給をしなければいけないと意識している方は多いでしょう。しかし、水の量を取り過ぎてしまうと、水中毒になってしまう可能性もあります。そのため、やりすぎには注意が必要です。そこで今日は、水中毒になってしまうリスクについて見ていきましょう。

 

【水中毒の症状】
水中毒とは、水分を大量に摂取することによって、血中のナトリウム濃度が下がってしまい、低ナトリウム血症になってしまうことを指します。主な症状は以下の通りです。

・めまい
・頭痛
・多尿
・下痢

 

このような症状は軽症の場合で、悪化すると呼吸困難や意識障害が起きてしまい、死に至ることもあるようです。

 

【水中毒の対処方法】
水中毒にならないためには、以下のような対策が必要です。

 

1.経口補水液を飲む
水中毒を防ぐために最も最適なのは、経口補水液です。経口補水液には、水だけではなく塩分や糖分も含まれています。そのため、ナトリウム濃度はスポーツドリンクの2~4倍と言われているので、水分と共に十分なナトリウムを摂取することが大切です。経口補水液は脱水症状が進むほどおいしくなるように作られているため、飲みづらいと感じる時にはレモンやグレープフルーツの果汁を加えることをおすすめします。

 

2.水の量は1.3ℓ程度にする
水中毒は、水の飲み過ぎによって引き起こされます。もちろん身体の中には水が必要ですが、飲みすぎでも問題が引き起こされてしまうのです。そのため、身体に必要な分だけ摂取するようにしておきましょう。身体には1日2.5リットルほどの水分が必要ですが、食事中の水分や体内で1.3リットルほどの水が作られます。その残りの1.2~1.3リットル分を水分補給として飲むようにしましょう。

 

いかがでしたか?熱中症を防ぐためには、水分補給が必要です。しかし、やみくもに水ばかりを飲んでいると、水中毒の可能性が高くなります。そのため、水分補給には経口補水液を選ぶようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2024.08.23更新

福生警察署管内で2024年1月~4月の自動車事故が累計118件。ここ1か月で26件増加し、多発しています!
運転をする際は集中しましょう!周りで交通事故で困っている方がいらっしゃいましたら五ノ神接骨院をご紹介ください。

 

夏は暑さや長距離の運転で知らないうちに疲れが溜まりやすいですよね。
対向車線をはみ出して正面衝突や道路外への落下などの事故が起きています。
今回は「夏の交通事故防止のポイント」についてお伝えします!

 

▶スピードは控えめに、車間距離を取る
前や周囲を見て、ハンドルを握ったら運転に集中しましょう。
判断ミスや不注意で事故が発生する可能性があります!

 

▶空気圧の確認
夏は車の走行中にタイヤが破損してしまうタイヤバーストが起こりやすいです。
空気圧の低下やタイヤの劣化などが原因と言われています!
過去に高速道路を走行中、バーストしている車を見ました!事故の原因にもなりますので、空気圧やタイヤの状態を定期的に確認しましょう!

 

運転中に疲れや眠気を感じたら、無理せずに休憩を取り入れましょう。

 

ただいくら注意をしていても、交通事故被害に遭う可能性もあります。
事故による怪我や後遺症は五ノ神接骨院でも対応できますので、気軽にご相談くださいね!

 

7月は24名の交通事故患者様が当院で治療中でした!
事故に遭わないのが一番ですが、もし遭ってしまったら五ノ神接骨院にお電話下さい。

交通事故

投稿者: 五ノ神接骨院

2024.08.20更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

夏になると、強い紫外線によって日焼けをしてしまうこともあるでしょう。外出する時には日焼け止めを塗っている方も多いと思いますが、それでもひどい日焼けをしてしまうと、肌には大きなダメージが残ってしまいます。では、そのような時にはどのように対処したらいいのでしょうか?

 

【ひどい日焼けをした時の対処方法】
1.肌を冷やす
日焼けは、紫外線によるやけどです。屋外にいるうちにヒリヒリとした感覚があった場合、かなり日焼けがひどいということになります。このような状態の場合、まずはしっかりと肌を冷やすことが重要です。氷があれば最も良いですが、無い場合には濡れタオルや扇風機の風に当てるように工夫しましょう。

 

2.市販薬を使う
ひどい日焼けをしてしまった場合、抗炎症薬であるステロイドを使うことをおすすめします。市販でも販売されているので、ひどい時には購入して塗るといいでしょう。また、痛みが強い場合にはロキソニンやバファリンも効果的です。ただ、症状がひどい場合や引かない時には、早めに病院で受診した方がよいでしょう。

 

3.保湿をする
紫外線をたくさん浴びると、肌が傷ついているので、バリア機能が低くなってしまっています。そのため、日焼けをした後はしっかりと保湿をしておくことをおすすめします。そうすることで、感染症や炎症から肌を守ることができます。ひどい日焼けの後は、できるだけ皮膚に負担がないものを選んだ方がよいでしょう。

 

いかがでしたか?日焼けを軽く考えている方もいますが、後からシミや皮膚がんなどの症状が出てしまうこともあります。そのため、皮膚を守るためにも普段からしっかりとケアしておくことが大切です。また、ひどい日焼けをしてしまった後は、できるだけ早く対処しておくとよいでしょう。日焼けはやけどなので、まずはきちんと冷やして保湿を行うことをおすすめします。

投稿者: 五ノ神接骨院

2024.08.07更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

今年の夏も暑いので、冷房を使って室内をしっかりと冷やしているという方も多いでしょう。家の中でも熱中症のリスクはあるので、冷房を使わないということはリスクがありますが、あまりにも室内外の温度が変わりすぎると、体調を崩してしまう可能性があります。そのため、冷房の使い方は重要です。そこで今日は、健康的な冷房の使い方について見ていきましょう。

 

【体調不良を防ぐ冷房の使い方】
1.冷房の温度を下げすぎない
暑い外から帰ってきたらできるだけ涼しい室内でゆっくりしたいと考える方もいるでしょう。しかし、人間の身体は室内と外の温度差が5℃以上になると、対応できなくなってしまいます。そのことにより、体調不良が起きてしまうこともあるようです。そのため、あまり外気温との差が大きくなりすぎないように調整しておくことをおすすめします。

 

2.直接風が当たらない場所にする
エアコンの冷たい風が直接肌に当たってしまうと、身体が一気に冷やされてしまいます。そのことにより、血流が悪くなってしまうことも考えられます。そのため、冷房の風が直接当たる場所に長くいることは避けましょう。どうしても暑いという時には、冷房の風が部屋中に回るように、扇風機を活用することをおすすめします。

 

3.ひざ掛け等を使う
会社や外出先など、自分で冷房の温度を調整することができない時もあります。そのような時には自分で温度を調整することができるように、羽織物やひざ掛け等をもっておくことをおすすめします。あまり身体を冷やしすぎないように、自分で調整するようにしましょう。

 

いかがでしたか?暑い夏を乗り切るために冷房は必要ですが、あまりにも外との気温が違いすぎると、体調不良が発生してしまう可能性があります。そのため、あまり冷やしすぎないようにして、健康的に夏を乗り切れるように工夫しましょう。

 

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投稿者: 五ノ神接骨院

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