日本おいてはレントゲンによる画像診断が主流です。画像診断の特性として骨や関節部分の異常を発見することは優れていますが、筋肉や靭帯の異常を見つけるのは難しくなります。その理由は筋肉や靭帯などはレントゲンには映らないからです。膝痛を診断するのには、骨や関節を画像で検査するだけでわからないことがとても多いです。膝には多くの軟部組織（筋肉や靭帯など）が複雑に構成されており、それが痛みの原因であることは少なくないのです。
また症状や痛みの度合いはさまざまであり、治療もそれぞれの症状に合わせる必要があるのです。しかも変形性膝関節症、オスグッド病、鵞足炎（がそくえん）、半月板損傷、靭帯損傷など、数多く症例が存在するのです。膝痛でいかに多くの方が悩んでいるかがおわかりいただけるかと思います。それだけに診断と治療が難しいのも事実です。

前述したようにレントゲンによる画像診断だけではわからないことはたくさんあります。ある論文のデータではMRIの検査において60歳以上の40%が半月板（膝のクッション）に断裂を認められるも症状はなかったという結果もあります。つまり画像による診断と痛みの原因は必ずしも一致しないということでもあります。また、それは骨や軟骨のすり減りが痛みの原因でなく、筋肉など他に原因があるということでもあるのです。
実は膝痛に悩む患者様の筋肉にしこりがみられるケースがよくあります。筋肉に継続して負担がかかると、筋肉内で血流障害が起こります。その結果、筋肉内に十分な栄養素や酸素が行きわたらずトリガーポイントというしこりが発生します。このトリガーポイントがいわば痛みの元であり、発生すると痛みを感じます。例えば、スポーツでの膝への過剰な負担、また変形した膝の状態での歩行などはトリガーポイントが発生しやすくなるというわけです。
当院では、痛みの場所に触れて状態を確認する触診、患者様へのヒアリングや徒手検査などを行い総合的な診断を行い膝痛の原因を探します。

膝の変形、骨や軟骨のすり減りが痛みの原因でないケースも多いことをご理解いただけたかと思います。変形などによって負荷がかかりやすい膝の状態は、膝まわりの筋肉にも過剰に負荷をかけているのです。その結果、筋肉内にトリガーポイントが発生して膝に痛みを引き起こすという仕組みです。
膝の痛みを解消するためには、変形を治すことではなく、膝の変形によって膝の筋肉に発生したトリガーポイントを改善することが、痛みを取り除く最善の方法であると考えます。
下の図は膝を安定させるために機能している大腿四頭筋という筋肉にトリガーポイントが発生した際に痛みの出る範囲を示したものです。
※関連痛とは、痛みとなる原因が生じた部位と異なる部位に感じる痛みのこと。

当院では国家資格を持った者が施術いたします。現場に配属される前から約200時間の研修を受けています。また、筋肉や骨を正確に触りわける研修（毎月体表解剖の研修）を行い日々鍛錬に努めています。施術はもちろん、原因を正しく見つけ出すための研修にも時間を使っています。原因が究明できなければそれ以降の施術をどれだけ行っても効果がのぞめません。例えば、トリガーポイントは筋肉内に起こる筋肉のしこりですが、レントゲンなど画像では見つけることができません。時間はかかりますが筋肉を丁寧に触診および動診することにより正確に探し当てることができます。
膝痛の原因であるトリガーポイントを正しく突き止め、手技治療を中心に膝に負担をかけている筋肉を緩めていきます。慢性的な膝の痛みでは、根本的に改善するために患者様の症状にあった最善の治療を目指しています。
他の医療機関でなかなか改善しない方、接骨院などの施術に効果が出ない方、膝の痛みでお悩みならば、当院へお気軽にご相談ください。

✜山川 達也さん　男性　16歳　お住まい：瑞穂町　学生✜

Q．今回はどうされて、どのような症状が出ましたか？
A．サッカーの試合でキーパーと衝突してしまい、ひざの内側が痛みました。

Q．当院で施術を受けるようになって、その症状や痛みはどのように変わりましたか？
A．毎日治療を受けて少しずつ痛みが減り最終的には痛みがなくなりました。

Q．実際に治療してみていかがでしたか？（スタッフの対応・他院との違いなど）
A．とても親切な対応で接しやすくて治療をしていく上で患者の僕もやりやすかったです。他院では見られない優しい対応なので怪我をしてしまった時は五ノ神接骨院に毎回来させていただいてます。

Q．同じような症状や痛みでお悩みの方にアドバイスやメッセージをお願いいたします。
A．怪我をしながら運動をすると、怪我が悪化してしまうので、怪我をした時は怪我を治す事に専念することを学べました。そのおかげで再発することなく怪我をする前と同じように全力で運動できてます。怪我を治すことに専念するのは後々良い方向に向かいます。

✜澤田 理恵子さん　女性　60歳　お住まい：福生市✜

Q．今回はどうされて、どのような症状が出ましたか？
A．右膝の痛みが激しく、階段も車の運転にも影響を感じ整形外科へ行き注射をされましたが、良くならず糖尿も有る事、注射を繰り返したくなく、こちらの先生を頼って来院しました。

Q．当院で施術を受けるようになって、その症状や痛みはどのように変わりましたか？
A．手技・エレサスとしていただき、1週間は現状維持と言う感じでしたが、その後痛みがすこしづつ減って（感じなく）なってきました。夜も痛みで起きてしまっていたのがグっすり！杖も使わず歩ける様になりました。

Q．実際に治療してみていかがでしたか？（スタッフの対応・他院との違いなど）
A．院長先生をはじめ、皆さんとても親切に対応してくださって、不安な事は何でも質問もでき、精神的にもとても楽になりました。

Q．同じような症状や痛みでお悩みの方にアドバイスやメッセージをお願いいたします。
A．膝の痛みが有ると本当に精神的にも暗くなってしまいます。病院に行くのも考えてしまいます。でも、その痛い足を一歩踏み出して五ノ神接骨院へ相談に行ってみてください。きっと何か見つけて頂けると思います。

✜Y．Aさん　50代　女性✜

Q．初めて来院された際、どこにどのような症状や痛みがありましたか？
A．右足のひざに痛みがあり、歩くと足全体に痛む。力が入らずヒザもまげることができず、のばすこともスムーズにいかなくなった。動作により痛みがひどくじっとしていても痛むことがあった。

Q．当院で施術を受けるようになって、その症状や痛みはどのように変わりましたか？
A．ひざのまげのばしもスムーズにいくようになった。痛みもとれてきた。少しゆっくりと歩くのもうまくいくようになった。痛みもとれてきた。少しゆっくりと歩くのもうまくいくようになってきた。動きも楽になってきた。足に力が入るようになってきている。

Q．当院に来てよかったと思うことを教えてください。
A．先生方とてもていねいに親切に治療をしてくださることがありがたいです。とても自信がついてきています。なんでも相談できるので心強いです。院内の様子も心地いい明るい感じでいいです。

Q．同じような症状や痛みでお悩みの方にアドバイスやメッセージをお願いいたします。
A．少しでも変だったり痛みがある時はすぐに早めにみていただくのがやっぱり一番です。気長にじっくり確実に治っていくのが実感できると思います。気持ちも明るくなっていきます！

✜岩田 雪子さん　女性　65歳　お住まい：羽村市　主婦✜

Q．初めて来院された際、どこにどのような症状や痛みがありましたか？
A．膝に鈍痛があり、引きずりながら歩いてました。整形外科に行き、痛み止め、1日3回飲み湿布薬を貼っていた。

Q．当院で施術を受けるようになって、その症状や痛みはどのように変わりましたか？
A．薬は飲まなくなり、少しずつ歩ける様になりました。

Q．当院に来てよかったと思うことを教えてください。
A．ストレッチの指導をして頂き、大変助かりました。丁寧な治療で痛みも和らぎ担当の先生に感謝しております。

Q．同じような症状や痛みでお悩みの方にアドバイスやメッセージをお願いいたします。
A．加齢と諦めずに根気よく続けることで痛みも和らぎ良くなりますので、継続が大切と思います。

✜片江　健斗さん　男性　13歳　お住まい：羽村市　学生✜

Q．初めて来院された際、どこにどのような症状や痛みがありましたか？
A．1～2年程前から運動（野球）をすると、膝に痛いが出る。（以前、分裂膝蓋骨と診断されました）

Q．当院で施術を受けるようになって、その症状や痛みはどのように変わりましたか？
A．湿布や電気治療等してきましたが、あまり良くならず、お友達よりこちらに良い機材が（エレサス）あると聞き伺いました。以前は練習中も痛みを訴える事もありましたが、今では痛みはほぼ出ない時もあります。

Q．当院に来てよかったと思うことを教えてください。
A．院長先生やスタッフの方が丁寧に説明、施術して下さるので、とても良いです。

Q．同じような症状や痛みでお悩みの方にアドバイスやメッセージをお願いいたします。
A．スポーツを続けたいけど、痛みが出る、という事はとてもつらくて大変な事ですが、こちらの五ノ神接骨院さんに通うようになってからは、スポーツを続けながら治療できたのでとても良かったです。