2025.01.14更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

身体を温めて不調を無くそう!

 

寒くなってくると、温活という言葉を聞く機会も多くなります。冬には身体が冷えやすくなり、冷え性で悩んでいる方もたくさんいるようです。冷えはさまざまなトラブルを引き起こすため、ただの冷え性と見過ごすことなく、対策を行うことが重要です。そこで今日は、冬に冷え性対策として温活を行うメリットについて見ていきましょう。

 

【冷え性対策として温活を行うメリット】
1.身体の疲労をとることができる
身体が冷えた状態となっていると、血液やリンパの巡りが悪くなってしまいます。そのような状態になると、必要な栄養や酸素が身体中に行き渡らなくなってしまい、身体が疲れやすくなってしまいます。また、肩こりや頭痛、腰痛など普段から身体の痛みを発症することも増えるようです。温活をすれば、このような不調を軽減することができるので、普段によりはつらつと生活ができるでしょう。

 

2.美肌を作れる
冷えによって血行が悪くなると、新陳代謝がうまくいかなくなって顔色が悪くなったり、乾燥しやすい状態になります。美肌を作りたい方や、アンチエイジングを行いたいと考えている方も、積極的に温活をした方がよいでしょう。

 

3.ダイエット効果
血液やリンパの巡りが悪いと、身体の中の老廃物を外に排出することができなくなります。そのことによってセルライトができたり、太りやすくなると考えられています。その上、体温を上げれば脂肪を燃焼しやすくなるので、ダイエット効果も期待できるでしょう。

 

いかがでしたか?冷えは万病の元という言葉があります。もちろん大きな病気の原因となることもありますが、普段の生活で悩まされている「疲労感」「肩こり」「頭痛」などの状態を引き起こすこともあります。その上、冷えた状態だと美容にも悪い影響が出てしまいます。そのため、冬こそしっかりと温活を行って、健康で美しい身体を作ることが大切です。

投稿者: 五ノ神接骨院

2025.01.07更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

身体に良い事を少しずつ取り入れてみましょう!

 

1月7日は「七草の日」です。七草の日が始まったのは、今から1300年も前の奈良時代のことです。そのため、その時期に作られた万葉集や百人一首の中でも七草の歌がいくつか登場してきています。元々は中国にあった人日の節句で行われていた行事で、その文化が日本に入ってきたと言われています。そんな七草の日には、いくつかの意味が込められています。そこで今日は、七草の日の意味について詳しく見ていきましょう。

 

【七草の日の意味】
1.長寿や無病息災を祈る
人日の節句として七草粥を食べるのは、生命力に満ちた新芽を食べることによって邪気が払われ、健康で長生きできると信じられていたからです。昔から正月が明けたこの時期に七草を食べて家族や自分の健康を願うイベントなので、家族で一緒に食べるといいかもしれません。

 

2.胃腸を休める
年末年始の長期休暇では、好きなものを暴飲暴食しているという方も多いでしょう。そのような生活をしていると、胃腸が疲労して思ったように働かなくなってしまいます。そのため、この時期に胃腸に優しいおかゆを食べることによって、健康を維持するという意味もあります。また、冬は葉のついた野菜が少ないので、青葉を食べてビタミンやミネラルなどの栄養素を補ったとも考えられています。

 

3.若草摘みで身体を動かす
正月休みには、普段よりも運動量が減ったという方も多くいます。冬になると、わざわざ外出するのが面倒に感じる方もいるでしょう。そのような方におすすめなのが、若草摘みです。野山でいい空気を吸いながら若草を摘むことによって、身体も心もリフレッシュすることができるでしょう。

 

いかがでしたか?七草の日にはさまざまな意味があり、七草粥が食べられています。今はスーパーに七草粥セットが並んでいるので、誰でも簡単に作ることができます。1年健康に過ごせるように祈りながら、七草粥を楽しんではいかがでしょうか?

投稿者: 五ノ神接骨院

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