SPAT 胸椎編
2020.10.31更新
皆さまこんにちは
スタッフの鈴木です!(・∀・)
本日は、毎月一回恒例のSPATという新たな施術の獲得に向けた勉強会に参加してきました!
SPATとはSotaiho-based Postural Adjust Techniqueの略で、
「操体法を基盤においた骨盤矯正法」を意味します。
このSPATは操体法の創設者である故・橋本敬三医師の弟子であった
鹿島田忠史医師が開発した手技です!
この操体法が非常に気持ちよく、患者様自身の力を使って施術を行なっていくので無理なくできます!
この施術の基盤となる操体原理の法則の一つ目を説明したいと思います!
第一の法則は、気持ちよかったは体に良いです!これは、単純に気持ちいいなと感じることは体にとって有利に働きますよということです。
当たり前のように聞こえますが、人間がここまで進化してこれたのはこの機能が備わっていたからだと考えられています。
例えば、「痛いな」「苦しいな」と感じることが体にとって良い事だったらどうでしょうか?
進んでその行為をやろうと思いませんよね?
気持ちいいと感じる行動を人間は選択し、結果としてその行動が今日まで人類が生存している理由なのです!
では、具体的にどういったことやったらいいのかというのは次回書きます
実技に移りまして、今回は胸椎の施術を学びました。
側屈(体を横に倒す)回旋(体を後ろや前に回す)の動きの硬さや違和感の改善を目的とし結果として体全体を整えてくれます!
施術中は気持ちよく、施術後には動きの改善もみられすごいなと感じました
また、来月学びに行ってきます!
投稿者: