☆寒い時期に多発する手荒れやあかぎれの対処法☆
2025.03.04更新
from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より
私も治療前に毎回手指の消毒をしていますが、以前に比べると手が荒れています。
空気が乾燥している冬には、気づいたら手が乾燥していたり、あかぎれが起こってしまうことが多くありますよね。その上、ウイルスへの感染や花粉症を防ぐために頻繁に手を洗う回数が増えると、より症状が悪化することもあるようです。あかぎれが起こると痛みが強くて、日常生活に支障が出てしまうこともあるでしょう。そこで今日は、手荒れやあかぎれで痛みがある時の対処方法について見ていきましょう。
【手荒れやあかぎれで痛みがある時の対処方法】
1.水を触る時はゴム手袋や絆創膏を使う
ひび割れやあかぎれは、皮膚が乾燥している状態で手に刺激を受けることによって発生しやすくなります。特に洗浄力の強い洗剤やシャンプーによって、悪化することが多いです。そのようなことを防ぐためにも、水仕事をする時等はゴム手袋や絆創膏を使って、傷口が接触しないようにしておきましょう。
2.こまめに保湿をする
乾燥した状態になっていると、肌に炎症が起きやすくなってしまいます。そのため、普段からこまめに保湿を行うことによって、あかぎれが悪化するのを防ぐことができます。特に水仕事をした後には、必ず保湿を行う癖をつけておきましょう。
3.指先までしっかりとマッサージをする
指先の血行が悪くなっていると、自分で肌を保湿することができなくなったり、肌の修復をするのが遅くなってしまうことによって、あかぎれがひどくなることがあります。そのため、普段から指先をしっかりとマッサージして血流をよくしておくことが重要です。スキマ時間で行うことができて効果が高いので、癖づけておくといいでしょう。
いかがでしたか?寒い時期には手荒れの方が増えます。あかぎれが起こると痛みが強くなって、思うように生活できなくなることもあります。起こってしまった場合にはできるだけ早く治せるように、対策を行うようにしましょう。
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