2022.07.14更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

暑い日はクーラーを入れて過ごしていると、寒さを感じるという方も多いでしょう。そのような方の場合、実はクーラーだけではなく低体温が原因という可能性もあります。低体温は自分の生活習慣にあることも考えられているので、注意しておく必要があるでしょう。そこで今日は、低体温になってしまう原因について見ていきます。

【低体温の原因】
1.代謝の低下
身体は、体温を上げるために常に代謝を高めています。それが基礎代謝です。基礎代謝が低下してしまうと、体温が上がらずにさまざまな症状が出てしまうと言われています。基礎代謝の低下の原因は、加齢や栄養状態の悪化、筋肉量の減少が挙げられます。普段から運動をしていなかったり、バランスのよい食事をとっていないと体温が下がってしまい、さまざまな病気の原因となってしまう可能性があるので、普段から注意しておくことが必要でしょう。

2.寒い環境に身を置いている
長い時間寒い環境にいると、体温が下がってなかなか上がらなくなってしまいます。特に夏は外気は暑いのに対して、家の中はクーラーで寒いという状態になっている方が多くいます。このような状態で過ごしていると、体温調節を行っている自律神経がうまく働かなくなり、自分で体温調節ができなくなってしまうのです。そのような状態を防ぐためにも、家の中と外の気温が大きく変わらないように対策をしておく必要があるでしょう。

いかがでしたか?低体温は病気ではないので、そこまで重大な問題だと思っていない方も多くいるようです。しかし、低体温の状態が続いていると、免疫力が下がって身体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、普段から注意しておく必要があるでしょう。特に夏は室内と室外の気温の変化によって体温調節がむずかしくなってしまうこともあるので、普段から気を付けておきましょう。

 

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.13更新


from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

夏は紫外線が強いので、肌の日焼け対策を行うという方も多いでしょう。しかし、実は目も紫外線によって悪い影響を受けるということをご存じでしたか?強い紫外線を浴びてしまうと、炎症などを起こしてしまう可能性があります。そこで今日は、目から入る紫外線の予防方法についてご紹介していきましょう。

【目の紫外線予防の方法】
1.サングラスをかける
目には、日焼け止めを塗ることができないので、まずはできるだけ目に入る紫外線の量を少なくする必要があります。それに効果的なのは、UVカットのサングラスです。サングラスをかけて外出することによって、目への影響は大きく減らすことができるでしょう。かけるサングラスの色が濃いと瞳孔が開いてしまい、紫外線が入る面積が広くなってしまいます。そのため、できるだけ薄い色のものを選んだ方がよいでしょう。

2.目薬をさす
紫外線対策用の目薬は、紫外線の予防だけではなく日焼けによる影響を防ぐことができます。目を紫外線から守るためには目の潤いを保つことが重要なので、日頃からしっかりと目薬をさしておくことが重要でしょう。

3.紫外線に効果のある栄養を摂る
紫外線に効果のある食材を食べることによって、身体の内側から日焼けを防ぐことができます。目の健康に効果があると言われている成分は、「ルテイン」です。このルテインは、ほうれん草やかぼちゃに多く含まれています。紫外線だけではなく、ブルーライトからも目を守ってくれるので、普段から積極的に食べた方がよいでしょう。

いかがでしたか?肌が紫外線に晒されてしまうと、日焼けによってさまざまな影響が出るので普段から日焼け対策を行う方もいるでしょう。しかし、案外大きな影響を受けるのが「目」です。そのため、紫外線の強い夏は特に積極的な対策を行う必要があります。サングラスや目薬を使ってしっかりと対策をしておくようにしましょう。

 

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.12更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

夏の暑さで、熱中症になってしまうという方はかなり多くいます。熱中症は死亡のリスクもあるため、早めに対策をしておきたいですよね。もちろん水分をしっかりと補給することも重要ですが、水だけであれば体調を崩してしまう可能性もあります。そのため、何を飲むかを選ぶ必要があるでしょう。そこで今日は、夏にぜひ飲みたいおすすめのドリンクについてご紹介していきます。

 

【熱中症におすすめのドリンク】

1.スポーツドリンク
スポーツドリンクは、通常の水よりも電解質濃度が高くて甘めのものです。このようなドリンクを飲むことによって、熱中症による脱水状態を防ぐことができます。スポーツをしている時にももちろん最適ですが、スポーツをしていない時でも汗を多くかく時には飲んでおいた方がよいでしょう。コンビニやスーパーでも手軽に購入することができるので、普段から飲みやすいドリンクです。

 

2.経口補水液
経口補水液とは、スポーツドリンクよりも電解質濃度が高くて、甘さも控えめのものとなっています。そのため、脱水状態が悪化した時にも高い効果があると言われています。熱中症予防にも最適と考えられているので、普段から飲むようにしておきましょう。

 

3.麦茶
甘めのドリンクが苦手という方の場合、麦茶がおすすめです。麦茶には多くのミネラルが含まれているので、夏の乾いた身体にもピッタリです。食事にもあうので、普段から気軽に飲むことができるでしょう。カフェインも含まれていないので、子どもや妊娠中の方でも気にせずに飲むことができる点も魅力です。

いかがでしたか?夏は何もしていなくても大量の汗が出るので、そのままにしておくと脱水症状になったり、熱中症になってしまう危険もあります。そのため、普段からこまめに水分補給をしておくことが重要です。ただの水だと効果がないこともあるので、経口補水液や麦茶などを飲むようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.11更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

ゼラチンは動物や骨の皮から取り出されるもので、さまざまなお菓子に含まれている成分です。特にゼリーなどを固めるために使われることが多くなっています。コラーゲンをしっかりととると、美肌になったり関節によいという効果があると言われていますが、それ以外にもさまざまな効能が期待できると考えられています。そこで今日は、ゼラチンを食べることによって得られる効果について見ていきましょう。

【ゼラチンのさまざまな健康効果】
1.血管や内臓を美しくする
ゼラチンの大半は、コラーゲンと言われています。コラーゲンは身体の中に最も含まれているタンパク質なので、絶対に必要な成分です。そのため、しっかりとゼラチンを食べておくことによって、血管や内臓を強くすることができたり、損傷した部分を修復することが可能です。また、皮膚の保湿性を高めるのにも効果的なので、美容のために摂る方もいるようです。

2.血流をよくする
ゼラチンは、血液を増やして血流を高める効果があると言われています。そのため、女性特有の生理痛や産後の回復などにもよく効きます。昔の中国ではロバの皮を煮込んで抽出したものを生薬として使っており、楊貴妃も美容のために使っていたと言い伝えられています。

3.睡眠の質を上げる
ゼラチンに含まれているコラーゲンの中には、グリシンというアミノ酸が入っています。グリシンは睡眠の質を高めることができると言われているため、日々摂っておくことによってゆっくりと休んで身体の疲労をとることができるでしょう。

いかがでしたか?ゼラチンは、ゼリーなどのお菓子によく食べられている成分です。お菓子は身体に悪いと考える方もいますが、ゼラチンにはさまざまな効能があります。そのため、積極的に食べた方がよいでしょう。特にゼリーは夏バテで食欲がない時でも気軽に食べることができます。ぜひこの夏はゼラチンの含まれた食品を積極的に食べてみてはいかがでしょうか?

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.08更新

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投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.08更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

新型コロナウイルスの蔓延がまだおさまらない今、マスクは手放せないものですよね。しかし、毎日マスクを浸けていることによって、顔がかぶれてしまうということも多くあるようです。特に夏はかぶれがひどくなってしまうことが多いので、悩まされている方もいるのではないでしょうか?そこで今日は、コロナ禍で避けることができないマスクかぶれの原因について見ていきましょう。

【マスクかぶれの原因】
1.マスクとの摩擦
マスクをつけていると、必ず顔と摩擦してしまいます。そのことによって、かぶれが発生してしまうのです。特に不織布のマスクの場合、熱や機械によって繊維を結合させたマスクとなっているので、よりかぶれやすくなると言われています。このようなマスクを使う場合には、できるだけ肌に触れないものを選んだ方がよいでしょう。

 

2.マスク内の蒸れ
マスクをつけていると、自分の呼吸がはね返されるのでマスクの中が蒸れやすくなってしまいます。特に夏は湿度が高く、蒸れが悪化してしまうのです。そのことによって、マスクを外した時に肌表面の水分が蒸発しやすくなり、乾燥肌になります。この乾燥こそがかぶれの原因となるのです。

 

3.ホルモンバランスの変化
マスクをつけることによって、肌は荒れやすい状態になっています。しかし、自分の身体のホルモンバランスが崩れている状態だと、余計に肌がかぶれやすくなってしまうのです。そのような時には、普段は特に肌疾患が何もない方でも肌荒れしやすい状態になるのです。

いかがでしたか?新型コロナウイルスが完全におさまるまで、外出の時のマスクは避けられないでしょう。マスクをつけることによって、肌がかぶれてしまう可能性は高くなります。そのため、しっかりと対策を行っておくことが重要です。特に夏の時期は肌荒れが起こりやすくなってしまうので、十分に気を付けるようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.06更新

from 院長 中村 優樹

五ノ神接骨院より

 

旬の野菜を食べることによって、より健康的になれるということは多くの方が聞いたことがあるでしょう。その中でも夏野菜は栄養素がたくさん含まれており、夏には最適だと言われています。そこで今回は、夏野菜の効能とおすすめの野菜について見ていきましょう。

【夏野菜の効能】
1.身体を冷やしてくれる
夏野菜には、水分やカリウムが豊富に含まれているものが多くあります。夏は気温が高く、汗をかきやすいので身体が脱水状態になりやすくなっています。しかし、食事をしながらしっかりと水分をとることができるのは魅力でしょう。また、夏野菜に豊富に含まれているカリウムは、塩分を外に出す効果が期待できます。このようなことから、身体の温度を下げてくれると言われています。そのため、暑い夏には最適でしょう。

 

2.カラフルなカラーが食欲を増進する
夏野菜の多くは、カラフルなビビットカラーが多くなっています。このような色合いは、食欲を増進する効果が高いと言われています。夏の暑さに負けて夏バテになってしまう方も多くいるので、そのような時に夏野菜であれば食欲を増すことができるでしょう。見た目も美しいため、夏は積極的に夏野菜を使った料理を楽しむことをおすすめします。

 

3.生でも食べることができるものが多い
夏野菜は、生でも食べることができるものが多くあります。そのため、調理をする手間を省いて簡単に食べることができます。もちろん加熱することによってより味わいがよくなるものもあるので、さまざまな調理法を試してみることをおすすめします。

いかがでしたか?夏野菜にはさまざまな栄養素が含まれていますし、色合いも魅力的なので積極的に食べた方がよい食材と言われています。夏には上がった自分の体温をしっかりと下げることが重要なので、ぜひ普段から食卓に並べておくようにしましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2022.07.01更新

from院長 中村 優樹

五ノ神接骨院 より

 

冷房病という言葉を聞いたことはありますか?冷房病とは、夏にクーラーを入れ過ぎてしまうことによって、さまざまな症状が起こってしまうことを指しています。最近の夏は昔に比べて暑さが厳しいので、クーラーをよく使っているという方も多いでしょう。しかし、あまりにも冷房の温度を下げすぎてしまうと、体の冷えや肩こり、腰痛、むくみなどの不調を引き起こしてしまうため、注意が必要です。そこで今日は、冷房病の原因について見ていきましょう。

【冷房病の原因】
1.5℃以上の温度差
近年は冷房によって、室内の気温や湿度を一定に保つことができるようになりました。このおかげで、夏の暑さに悩まされることなく快適に過ごすことができるようになっていますが、そのことによって、身体が体温調節をできなくなっていると考えられています。特に問題なのが、5℃以上の温度差です。5℃以上の差が出てしまうと、身体の体温の調節を行っている自律神経がうまく働かなくなってしまい、体温調節以外の機能も働かなくなってしまうのです。

 

2.基礎代謝が低い
冷房病に悩まされる方が多い理由は、基礎代謝の低さと言われています。筋肉量が少ないと血流が少なくなってしまい、体温を上昇させることができなくなってしまいます。そのことにより、基礎代謝が低くなってしまうと考えられています。

 

3.脂肪組織が多い
身体に脂肪が多くついている状態だと、身体が冷えやすくなってしまいます。特に脂肪組織は冷えが元に戻りにくいので、なかなか身体を温めることができないでしょう。その状態で部屋をエアコンで冷やしすぎてしまうと、冷房病が悪化してしまうと考えられます。

いかがでしたか?冷房病は現代人の多くが悩む事象です。そのため、しっかりと対策を行っておくことが重要です。ただ、暑い日にエアコンを我慢していると熱中症になってしまうリスクもあるので、注意しておきましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

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