2023.09.05更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

今年は、この暑さが10月くらいまで続くと予報されています。年々秋が短くなってきていて寂しいですね。
9月に入る今頃から夏バテという体調不良を起こす方が増加します。まだまだこの暑さが続くので、エアコンをうまく活用して暑さで体力を奪われないように注意していきましょう!

 

9月は、夏から秋に気候が変わる季節です。このようなタイミングでは、「立ちくらみ」がよく起きるという方もいるようです。立ちくらみが起きると一時的に行動ができなくなってしまうので、心配になりますよね。そこで今日は、立ちくらみが起きてしまう原因について見ていきましょう。

 

【立ちくらみの原因】
1.熱中症
9月は季節の変わり目ではありますが、まだまだ暑い日が続きます。そのため、摂取する水分量が少なくなり、熱中症になってしまうこともあるようです。実は熱中症の初期症状には、立ちくらみもあるのです。他にもめまいや足の筋肉のつり、お腹の筋肉のけいれんなどが起きている場合には熱中症の可能性があるため、涼しい場所でしっかりと水分をとるようにしましょう。

 

2.自律神経の乱れ
季節の変わり目である9月は、気温が大きく変わることがあります。身体の自律神経は外気温に合わせて体温調節を行いますが、気温差が大きくなってしまうと思うように自律神経が働かなくなってしまうのです。そのため、血圧を調節することができずに、立ちくらみが起こりやすい状態となります。

 

3.貧血
貧血とは、血液中のヘモグロビン濃度が低くなった状態のことを指します。このような状態になると、立ちくらみが起こりやすくなってしまうのです。女性は月経があるため、貧血になることが多く、立ちくらみが発生することも多いようです。そのため、貧血を防ぐことによって立ちくらみを防ぐことができるでしょう。

 

いかがでしたか?立ちくらみは普段から起こりやすい症状です。しかし、季節の変わり目である9月には、自律神経のバランスが乱れやすく、立ちくらみが起こることも増えてしまいます。立ちくらみが起こると思うように行動ができなくなってしまうため、この時期は自分の生活習慣に気を付けて行動しておくことをおすすめします

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.09.01更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

健康のためにと思っても何をすればいいのかいまいち思い浮かばない方も多いと思います。
「これをしなければいけない」
「これをすれば変われるんだ」
と思わず、まず自分と向き合い、そこででた課題に対して考えていきましょう。少しの時間でもできること、日々継続する事ができることをすることに意味があるのです!
さて、あなたはどうなりたいか想像してみましょう!

毎年9月は「健康増進普及月間」と定められています。健康な身体を作るためには、普段の日常生活が大切です。病気になって薬を飲む時間を減らしたいのであれば、身体によい習慣を継続する必要があります。そこで今日は、まず健康のためによくない習慣についてご紹介していきましょう。

 

【健康によくない習慣とは】
1.運動不足
コロナによる生活習慣に変化により運動不足になっている方も多いようです。また、9月はまだまだ暑いので、なかなか外に出て運動をしたくないという方もいるでしょう。しかし、運動不足になっていると、肥満や数多くの病気が発症してしまう可能性もあります。

 

2.バランスの悪い食事
仕事が忙しい方の場合、とにかく短い時間でお腹を満たすことばかり考えてしまって、バランスの悪い食事を繰り返しているという方も多いようです。しかし、その状態だと身体に必要な栄養素をしっかりととることができず、病気になりやすい身体となってしまいます。毎日自分が食べる食事が身体を作るので、気を付けた方がよいでしょう。

 

3.喫煙
タバコは身体に害しかありません。その上、一度吸いだすとなかなか辞めることができないという方も多くいます。タバコというと、肺がんの原因となるというイメージを持っている方もいますが、実はその他のガンの発症率も高くなってしまうようです。難しいとは思いますが、早めに辞めるように努力する必要があるでしょう。

 

いかがでしたか?健康に悪いとは思っていても、なかなかやめられない習慣があるという方は多いでしょう。しかし、日々の悪い習慣の積み重ねが大きな病気となって現れてしまうこともあります。そのため、まずは自分の習慣を改善してより健康な身体を作ることを目指しましょう。薬のいらない身体作りのために努力してみてはいかがでしょうか?

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.29更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

夏になると、ゴーヤ料理が並ぶことも増えますよね。ゴーヤと言えば、沖縄を代表する独特な味わいの野菜です。そんな沖縄は日本の長寿県となっており、生活習慣病の発生も少ないと言われていました。ゴーヤもそのような沖縄の方の食習慣を支えてきた大切な野菜だったと考えられます。そこで今日は、ゴーヤの魅力的な効能について見ていきましょう。

 

【ゴーヤの凄すぎる効能】
1.脂肪燃焼効果
ゴーヤには、リノレン酸という成分が豊富に含まれています。この成分は脂肪燃焼に高い効果があると考えられています。そのため、ダイエット中の方はもちろん、生活習慣病のリスクがある方にも高い効果があります。内臓脂肪が多い方の場合は、ゴーヤを積極的に食べた方がよいでしょう。

 

2.美肌効果
ゴーヤには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは皮膚の免疫機能を高める効果があるのです。日差しの強い夏は、紫外線によって肌の機能が失われてしまう可能性があります。そのため、日焼けした肌の修復にも効果があります。より美肌になりたいという方にもおすすめの食材と言えるでしょう。


3.血糖値を下げる
ゴーヤが苦いのは、チャランチンやモモルデシンといった苦味成分が含まれているからだと考えられています。このような成分には血糖値を下げる効能があると言われています。そのため、食卓にゴーヤを並べることによって急激な血糖値の上昇を防ぐことができるのです。特にゴーヤをお茶にすると、栄養素が凝縮されるのでおすすめです。

 

いかがでしたか?ゴーヤは独特な味わいと苦味があるので、苦手だと感じる方も多くいるようです。しかし、ゴーヤは健康な身体に必要なさまざまな要素が含まれている野菜です。その効果は夏により効果的と言われており、高い効果を発揮します。そのため、今年の夏はぜひ積極的にゴーヤを食べるようにしておきましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.25更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院

 

冷え性というと、手足の冷えをイメージする方が多いでしょう。しかし、実は内臓の冷えが最もリスクが高く、さまざまな病気のリスクを高めると言われています。特に暑い夏には冷たいものを飲むことが増えるので、内臓を冷やしてしまったことによる体調不良を引き起こす方が多くなります。そこで今日は、内臓の冷えからくる体調不良の症状について見ていきましょう。

 

【内臓の冷えによって起こる体調不良】
1.お腹が痛くなりやすい
冷たいものを飲みすぎた時には、腹痛をおこしたり下痢になったりすることがありますよね。そのような場合、冷たいものが原因かもしれません。もしもお腹をさわった時に冷たかったり、歩く時にちゃぽちゃぽと音がする時には、内臓が冷えている可能性が高いです。普段から気を付けておくようにしておきましょう。

 

2.食欲不振
身体の中心にある腸は、全身の熱を生み出す役割を担っています。そのため、内臓を冷やしてしまうことによって、さまざまな体調不良が引き起こされると考えられています。特に問題なのが、食欲不振です。食欲がなくなり、きちんと栄養をとることができなくなってしまうと、免疫力が下がってさまざまな体調不良が引き起こされる可能性が高くなります。そのため、できるだけ内臓を冷やさないようにしておきましょう。

 

3.便秘
内臓を冷やしてしまうと、腸が思うように働かなくなります。そのため、消化が行われなくなり、便秘などの症状が出てしまうことがあります。腸の動きが遅くなると、さまざまな病気のリスクが高くなってしまうので、普段から注意が必要です。

 

いかがでしたか?内臓の温度が下がってしまうと、さまざまな病気のリスクが高まります。夏は暑いので、冷たいものを好むと思いますが、できるだけ避けておいた方がよいでしょう。夏を楽しむためにも、自分が食べるものには気を付けておくことが大切です。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.22更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

体温と外気温の差を11℃以上に下げなければ体内の熱を放出できずに熱中症になる危険があることはご存知ですか?
水分をとっていれば大丈夫でない理由がここにあるんです!

熱中症になってしまうリスクは、日中よりも夜間の方が高いと言われています。そのため、きちんと対策をして寝ないと、体調不良になってしまったり、最悪の場合は死に至ることも考えられます。では、寝ている間に熱中症にならないためには、どのようにしたらいいのでしょうか?

 

【寝ている間の熱中症の対策方法】
1.室温を26℃以下にする
夜間に熱中症になりやすくなる理由は、日中に暖められた天井や壁が放射熱を放ち、室温を高くするからだと考えられています。そのため、しっかりと部屋を冷やしておくことが大切です。人が快適に眠るための最適な温度は、26℃以下と言われているので、それくらいになるように調整しておきましょう。また、エアコンの温度と室温は異なることがあるので、できれば家に温度計を置いておくことをおすすめします。

 

2.湿度を50~60%に調整する
温度だけではなく、湿度も重要だと言われています。そのため、室内の湿度は50~60%程度に調整して寝るようにするといいでしょう。そうすることによって、より寝心地のよい環境を整えることができます。

 

3.入眠前・起床時に水分補給をする
夏は寝ている間に2~3杯くらいの汗をかいていると言われています。そのため、しっかりと水分補給を行うことが大切です。水分をとっておくことによって、熱中症だけではなく、起床時の脳梗塞も予防することができます。そのため、必ず飲む癖をつけましょう。また、緑茶やアルコールなどの利尿作用の高い飲み物だと、寝ている間に起きてしまうリスクがあるので、快眠のためには水を飲むようにしておくことをおすすめします。

 

いかがでしたか?夜間に熱中症のリスクが高くなることが考えられます。そのため、熱中症のリスクを下げるために、しっかりと対策を行うことが重要です。普段から必ず対策を行うようにしてみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.18更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

近年、加齢と共に味覚に異常が出てしまうことがあるようです。しかし、味覚障害が出てしまう要因の1つに、日常の食生活が挙げられます。味覚が失われてしまうと、食べる喜びがなくなってしまいますし、食欲不振になってしまうことも考えられます。そこで今日は、味覚障害が発生する原因について見ていきましょう。

 

【味覚障害が起こる原因】
1.亜鉛不足
味覚を感じる味細胞は、1か月に1回ほど生まれ変わる、新陳代謝のよい細胞です。しかし、その新陳代謝には亜鉛が必須となります。そのため、普段からしっかりと亜鉛をとっていないと、味を感知することができなくなってしまうのです。亜鉛は体内で生成することはできないので、食べ物から摂取することが必要です。牡蠣やナッツには多く含まれているので、積極的にたべた方がよいでしょう。

 

2.加齢
年齢を重ねると、徐々に味覚機能が低下し始めます。そのため、65歳以上の方に多く味覚障害が発生するようです。年齢によって発生する味覚障害をなくすことは難しいですが、普段から薄味のものや亜鉛をしっかりととっておくことによって、症状を軽減することはできるでしょう。

 

3.激辛商品
最近は、多くの激辛商品が発売されています。激辛のものを食べると、エンドルフィンやドーパミンと言われる脳内麻薬が分泌されるので、依存性が高くなっています。そのため、よく食べるという方もいますが、激辛のものを日常的に食べていると味覚障害が発生するリスクがあります。このことを考えると、できるだけ控えておいた方がよいと言えるでしょう。

 

いかがでしたか?味覚障害が発生してしまうと、食事をするのが楽しくなくなってしまい、栄養不足になってしまう可能性が高いです。できるだけ長く最高の食事をするためには、普段の生活習慣を意識しておく必要があるでしょう。食卓に並べる食材について、見直してみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.15更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

口腔内のケアは、病気の予防になると言われているため気を付けている方が多いのではないでしょうか?
歯磨きをして口の中をきれいにするだけではなく、口腔内のや口周りのマッサージ、咀嚼や嚥下のトレーニング・リハビリなども含まれているんです!

私たちが普段食事をする時に当たり前に使っている舌は、健康状態のバロメーターと呼ばれることもあります。自分の体調が崩れている時には、舌に何かしらのしるしを見つけることができるのです。そのため、普段からしっかりと舌の状態をチェックしておくことによって、体調不良を早めに防ぐことが可能です。そこで今日は、舌の状態で分かる体調不良の症状について見ていきましょう。

 

【健康的な舌の状態】
健康体の場合、舌はピンク色で上に白い舌苔が白くついています。このような状態ではない場合には、何かしらの不調があると考えてもよいでしょう。

 

【舌で分かる体調不良】
1.舌苔が黄色い
舌苔が黄色だったり、舌が赤い場合は、体内の水分が足りていない状態を示しています。この状態だと、のどが乾くことが多かったり、ほてりを感じることもあるようです。水をがぶ飲みすると身体に負担をかけてしまうため、こまめに水分補給をするようにしておきましょう。

 

2.舌が紫色になっている
舌が紫になっていたり、舌の裏にある血管が太くなっている場合には、体内の血液が滞っていることが分かります。そのため、このような症状が舌に出ている時には、手足の冷えやむくみがひどくなっていることが考えられます。このような時には、ぬるま湯に浸かって血の巡りをよくするようにしておきましょう。

 

3.舌が白っぽい
舌が白くなっていたり、舌苔が湿っている場合、身体が疲労を抱えて元気が出ない状態となっている可能性が高いです。そのため、気力や体力を復活させるために、質のよい睡眠をとることが大切です。夏にはこの症状が出る方は多いので、注意しておきましょう。

 

いかがでしたか?自分が自覚するよりも、体調不良は舌に出てきます。そのため、舌の状態を見て早めに対処しておくことによって、体調不良を防ぐことができます。夏は体調を崩しやすいので、ぜひチェックするようにしてみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.08更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

コロナが少し落ち着き、外出も少しずつ増えてきたのではないでしょうか?この夏は、ぜひ涼しい場所で思い出を作ってみてはいかがですか?

今年も、例年に比べて気温が高い日が続いています。そのため、なかなか自由に外出することができないと感じる方も多くいるようです。しかし、夏でも楽しめるような涼しい場所もあります。そこで今日は、夏のおでかけにおすすめの場所について見ていきましょう。

 

【暑い夏にピッタリの場所】
1.滝
滝は山の中にありますし、水が流れているため、他の場所よりもかなり涼しくなっていることが多くあります。そのため、涼しく過ごすことができるでしょう。滝まで出かけるのが遠いと感じる場合、噴水でもよいでしょう。山の中であれば木によって直射日光も避けることができるので、より快適さを感じるようです。

 

2.緑のカーテンがある場所
緑のカーテンとは、建物の上部から地面にむけてネットをはり、そこに植物をまきつけるという方法です。そうすることによって、カーテンの内側は温度が5度程度下がると言われています。公園に行く時にも、緑のカーテンがある場所を探せば、より快適に過ごすことができるでしょう。

 

3.洞窟
洞窟の中は、直射日光が当たらないのでひんやりとしていることが多くあります。幻想的な景色を楽しむことができるので、最高の夏の思い出になるでしょう。また、洞窟に入る時には海や湖から行くため、船やマリンスポーツなど他の面でも楽しむことができます。夏に最高の思い出を作りたいと思っている方には、ピッタリでしょう。

 

いかがでしたか?今年の夏はかなり暑いので、外に出かけるのは難しいと思っている方もいるでしょう。しかし、せっかく行動制限がない夏はどこかに行って思い出を作りたいですよね。そのような方は、より涼しくて過ごしやすい場所を選ぶことをおすすめします。今回紹介した場所が近くにないか、ぜひ探してみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.04更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

あなたは暑さ対策何をしていますか?
クールネックやハンディファン、接触冷感の服や冷感スプレーなど色々ありますが、これだけ暑いと場面ごとに使い分けていく必要がありそうですね。
オススメがあればぜひ教えて下さい!

 

梅雨期間も猛暑日となり、今年の夏も例年よりも気温が高い予報ですね。そのため、外出の際につらいと感じる方もいるようです。その上、長い期間外にいると、熱中症によって命の危険もあります。そのため、お出かけの際の冷却グッズは必須でしょう。そこで今日は、持ち運びやすくて涼しさを感じられる冷却グッズについて見ていきましょう。

 

【暑さ対策の冷却グッズ】
1.ハンディ扇風機
近年は多くの人が当たり前に使っているおすすめグッズが「ハンディ扇風機」です。エアコンが弱いところでも使えますし、子どもも手軽に持ち運べるくらい軽量なので、使いやすいでしょう。首にかけることができるハンディ扇風機を選べば、両手をあけることもできます。風があるだけでも体感温度は違うので、おすすめです。

 

2.ネッククーラー
今年の暑すぎる夏に流行っているのが、ネッククーラーです。現在はさまざまな種類があり、28℃以下の環境や水に濡らすことによって凍るというものも多数あります。そのため、手軽に首元を冷やして涼しさを感じることができるでしょう。首には太い血管があるので、首を冷やすことによって全身を冷やすことができます。

 

3.冷却スプレー
冷却スプレーとは、スプレーをすると冷たい成分が出てきて、瞬間的に身体を冷やすことができるアイテムです。一気に表面の体温を下げることができるので、暑い日でもひんやりとした感覚を味わうことができるでしょう。服にスプレーすることで、その効果を長く感じることができると言われています。

 

いかがでしたか?今年の夏は暑い日がかなり多いので、どの店舗でもさまざまな冷却グッズを販売しています。気温が高い日に何も対策をせずに歩いてしまうと、体調を崩してしまったり、熱中症になってしまうことも考えられます。そのため、外出する際には必ず冷却グッズを持って出かけるようにしておきましょう。

投稿者: 五ノ神接骨院

2023.08.01更新

from 院長 中村 優樹
五ノ神接骨院より

 

本日から8月です。夏本番になり暑さ対策をしていると思いますが、暑いと汗が出ますよね。汗は体温調節するためにとても重要な役割をしています。また汗を流すとデトックス効果があります。暑いと涼しい場所で過ごしたいですが、汗をかくことは身体にとっていいことなので意識してみて下さいね!

 

この時期になると、汗の量が増えるので臭いが気になるという方もいるでしょう。できるだけ早く汗をふいたり着替えたりするという方も多いと思いますが、臭いはなかなか消すことができません。そのため、悩んでいる方もいるようです。そこで今日は、臭い汗の臭いの原因について見ていきましょう。

 

【臭い汗の原因】
1.腸内の悪玉菌が多い
腸内には、善玉菌と悪玉菌という2つのタイプの菌が存在しています。このバランスがよいとより健康な状態を保つことができるのです。しかし、腸内の悪玉菌が増えてしまうと、腐敗臭を出す有害物質が発生して、血液にのって全身に運ばれ、汗と共に体外に排出されてしまうのです。そのため、腸内環境が悪いと汗が臭くなってしまうのです。腸内環境は普段の生活習慣によって大きく変わるので、注意が必要でしょう。

 

2.汗の臭いが強くなる食べ物を食べている
食べた食事内容によっても、汗の臭いが変わります。特に臭いがきつくなる食べ物は、ニンニク・たまねぎ・ねぎです。これらの食べ物を食べると48時間程度臭いが消えないので、普段から食べていると常に臭いが出ていることになります。また、アルコールを多くとると、汗から臭いが出てしまうこともあります。

 

3.ストレスや疲労を抱えている
ストレスや疲労が強いと、血液中のアンモニアの濃度が高くなってしまいます。そのため、汗から酸っぱい臭いがすることがあるようです。また、ストレスを受けると汗の出るアポクリン腺が活性化されてしまうため、よけいに臭いが強くなってしまうことも考えられるでしょう。

 

いかがでしたか?汗は元々無臭です。しかし、さまざまな要因によってきつい臭いが出てしまうのです。特に体内の環境が大きく影響するので、普段から健康的な生活をしておくことによって、汗の臭いを抑えることができるでしょう。臭いに悩んでいる方は、日常生活に注意してみてくださいね。

投稿者: 五ノ神接骨院

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